初日に韓国グルメを味わう
韓国には多くの魅力的なグルメがあります。ここでは、ソウルを2泊3日で楽しむことを紹介します。
朝一で韓国へ向かうという場合もありますが、昼食時に韓国の空港に到着するというケースが最も多いと言われています。到着後、ソウルにあるカンジャンケジャン横丁でカンジャンケジャンを満喫するのがおすすめです。
これは、ワタリガニの醤油漬けのことでカニの身がたくさん詰まっていて特に女性に人気の料理です。小皿に様々に盛り付けられたキムチをはじめとする小物も忘れずに食べると良いです。
その後、カフェで休憩しつつ日本のカフェとどのようなところが違うのかを学んでみるのも面白いです。夕食は、東大門に向かい焼肉を食べます。日本で焼肉と言えば牛肉を使用しますが、韓国では豚肉を食べるのが一般的です。
食べ方も日本と異なるポイントがあるため、その国の食べ方で味わうとより一層美味しく感じられるかもしれません。
2日目は韓国の歴史や文化を学ぶ
朝食でおすすめなのが、クッパです。朝からクッパを食べるのは意外に思う人もいるかもしれませんが、韓国のクッパはかなりあっさりしているものが多いため多くの人が朝食で食べることがあります。
通りを歩けばいくつもの店舗がありますので、自分の好きな店を選ぶと良いです。文化を学ぶために欠かせないのが、景福宮です。14世紀につくられたこの王宮は、韓国の政治の中心として存在感を発揮してきました。
しかし、日本統治時代には朝鮮総督府の庁舎が設置されていた場所でもあるため日本と韓国の過去の関係をも学ぶことができます。
ソウルは韓国の首都であるためとても近代的なつくりになっています。しかし、依然として昔ながらの家屋が残っているためそれが楽しめる北村韓屋村を訪れるのも良いです。
道幅は狭いですが、ソウルの繁華街では感じられない魅力が詰まっているとして日本のみならず世界中から多くの観光客が訪れています。ソウルでお土産と言えば、仁寺洞が有名です。
ショッピングモールから小さな雑貨店まであり、たくさんの品物が揃っているためコスメやお菓子など日本では見られないようなものを購入すると喜ばれるかもしれません。
最終日に買い物を楽しむ
お土産を2日目に買ってしまうと荷物になるから避けたい、というような人には最終日に購入することをおすすめします。
仁寺洞以外に、ロッテマートもお土産調達に最適です。ロッテマートで日本へのお土産で最も人気があるのは、韓国のりだと言われています。美味しいのはもちろんのこと、とにかく安いとして大量に買い込む人も少なくありません。
また、辛いラーメンも人気です。あまりの辛さで食べられないという商品も多いですが、笑いのネタに敢えて激辛のものをお土産として渡すという人もいます。
最終日にあまり予定を詰め込み過ぎると、フライトの時間に間に合わなくなってしまう可能性もありますので、できれば余裕を持って日程を組むことをおすすめします。